火火 火風 火水 火地
 完成されたサラマンダーの絵柄。階級としては小姓・騎士・女王・王ときて成熟した尻尾を咥えるウロボロスの如くである。これが未成熟であるならば、腹を空かせ己すら暴食し果てる狂王となろう。(一部の)グノーシスでは単純に閉じた輪は封鎖された世界を表す。

自然界の亀の甲羅の完成度はヤバイ。蛇は脱皮して再生と不死の象徴。象さんは思い当たる節はあるといえばあるがわからん。四頭なり八頭という方角性は単純にわかりやすい。
大アルカナのウェイト11正義と比較すると天秤をもっていない。王が判断する。いわゆる人治主義。名君裁きなら迅速に解決。暗君なら国がヤバイ。
カモワンだと8正義。天秤がよくみると浮いていて神意。
単純に傾いているなら純粋に判断される法等存在せず、恣意的ななにかが存在しているだけだ。 
 感情の位置ではあるが、王は感情等に左右されないことを意味してもいる。感情(水)とは融和であるが、王は完成されている為融和しない。しかしながら本当に完成されている五次元でないのならば、放っておけば自滅してしまうであろう。そこまで深くいく前に大半の人生は過ぎてしまうと思われるが。蛇も一皮二皮と剥けるものだ。  牡牛を象徴とした豊かさに溢れているが、足でケモノ、大地の精霊を踏みつけている。おうし座といえば不自然ではなく2でより自然を扱ってそうだが、田舎の自然風景、田んぼ等と考えるなら話は違う。あれも作られた自然である。人間の領域とはどうやったところで人工的であろう。破壊的にみるなら、かなりブラックなストーリーが組めそうなカードである。
キングは直観・棒(火)
一番偉い。国に基本的に一人。王は動くことはなく、周りが動く。動いてしまう(小姓と違い力を以て)とナイトになってしまう。動くことの方が重視されると、ナイトをキングより上にもってくるようなタイプもあるといえばあるし、皇帝のカードはそういういった意味合い自体を持っている感はある(カモワンの♃足がわかりやすい)。とはいえ、王は王であり、騎士は騎士である。

トートタロットのナイトは位置的にはほぼキングな模様。なんか熱い爆速ナイトにクラスチェンジしている。
水火 水風 水水 水地
クイーンは大体既婚女性や大人の女性を表している。
獅子のシンボルがあったら大体本能のこと。ひまわりは太陽、生命の誕生。 
ネタ脳でこのワンドクイーンみるとどうしてもベンチに腰かけているアベさんがチラついて仕方がないw
このカード脚押っ広げてヤラナイカしているが、貞淑な女性という謎である。足元みるとネコガードしているので、相手をおちょくっているミステリアスガールな魔女さんなのかもしれない。
悲しみ多き孤独の未亡人であり、様々な感情が渦巻くものの、すべては彼女の画面下半分におさまっており、思考はそれらに呑まれてはいないのだろう。わたしは天使(風)の椅子が壺に見えて、水瓶座とかに見えなくもない。そこらへん一帯の想念(雲)を付けぬけている女性とは、一体如何なる存在なのだろうか。風キングの剣は傾いているが、この風クイーンは真っ直ぐである。(剣を振り回す)頭の回転のはやいバリバリの有能系女子とかも表す。  大人の女性だが未婚の模様。夢見がちであるが、現実化、顕在化能力もあるというのが僅かな陸地にあらわれている。潜在意識と表層をつなぐ力。椅子には人魚、ドレスは海と同化している。おそらくビジョンによる透視能力、直感センス等も持ち合わせる。水水なので、本来僅かな陸地があるのさえ謎な程の水特化である。後、水の欄は何が発達するかというと芸術である。キングの欄も、偏屈にみなければ芸術の保護者、パトロン等になるかもしれない。  足元画面右にはうさぎ。抱えるペンタクルは臨月のお腹に見立てたりするので、妊娠のカードとも言われる。椅子の手摺には山羊。極めて現実的であるいは悪魔的。物憂げな表情は土星(サターン)を経たものかもしれない。豊かな自然は彼女の資産。分け与える程の資産を持っている。彼女の山羊下にあるならば、その資産は分け与えられるかもしれない。親から目線。
クイーンは感情・聖杯(水)
女王(Queen・Woman King)・と王妃(Empress・wife of A king)のイメージが個人的に混ざっている感じがするが、フィーリングで。王配・王婿とかもあげておいたほうがよいか。女王ならば一番偉く、王妃ならば二番目に偉い。女性(性)は受容という意味で偶数に割り当てられる。感情・水は融和し、男性(性)では振舞えない柔軟な動きを結実する。水+風(剣思考)だとそれも策謀の内だが。

トートタロットでは唯一女王だけ位置そのまま。キングがいなくなったので言葉的には一番偉いはず?
風火 風風 風水 風地
シルバー、ハイヨッ!

ウェイトにおける騎士はややこしい特別感などはおそらく無く、 順当に小姓から進化したような存在である(わかりやすい)。サラマンダーの絵柄で完成度を測ることが出来、その輪はまだ完成されていないことがわかる。
馬のおかげで、質量をもった破壊力からそもそも火のようにナイト欄はエネルギッシュだが、このイキリ具合がどうなるかを推移でみていくと一つわかりやすいかも。
この欄のナイトはイキってまだ空回る状態と解釈されたりする。

例えば異性に対してもがっついている感じで、若いっていいね(上爻感)。 
パッパカ!!パッパカ!!

もっともナイトたるナイトの欄で、最高速度である。物語における勇者の座とも呼ばれ、ドラゴ〇クエストの勇者とかもここにあたるだろう。勇者って熱い意志いるだろうって感じだが、ナイトの欄はそもそも質量・運動量がある。風風だけみるとインテリが極まっている感があり、頭のいい賢者(魔法を使うとはいってない)感あるが。勇者特有のシナリオに流される感じ(おつかい)を風風としているのかもしれない。チャート全部頭に入っていたりして。ファンタジー伝統テンプレでは、魔王を倒したりすると姫様が手に入る。
ナイト欄の背景は、荒涼としていれば通り過ぎる場所でしかないことがわかり、最終的には緑ある場所で休んでいる。
ドウ…ドウ…

向こうに目的地はあるのだが、川にいきなり突っ込むのは危険なので、徐行運転に切り替え、あるいは渡川法を考える感じ。これはあるいは伝令馬らしいが、何を伝えにいくかは定かではない。

川を渡った向こうはあの世…ではなくむしろ向こう側が現世であり陸地、現実世界。ここまで走ってくるまでが夢、潜在意識、熱に浮かされていたのかもしれない。ここにきてイキリから賢者してきたのである。

俺ツエーしてきたがなにかが…とかいう展開もあるかも。

目的を果たすと現世に戻る系なら、現実世界に戻ってこれからを考える地ナイトの図になる。
ピタッ

目的地自体についたか、休息地についた状態。馬としての運動エネルギーは無くなっている。

緑は耕されておらず手つかずで、このナイトは玉というよりはその向こう側をみており、現実的な展望を描こうとしている。

魔王倒したら用無しと辺境に封せられた系か、逆に姫様と結婚させられ王にされそうになったので、辺境に逃げたのかもしれない。

超チート持ちで、一瞬で辺境に思い描いた都市構造が出現し、続々と仲間が引っ越してくる可能性も。

都市開発なら、上のキングとかあるが。
騎士は思考・剣(風)
偉い人が馬に乗っているだけかもしれんが、基本として王に仕える者。騎士爵とかギリギリ貴族なのか貴族ではないのかわからん(なろう知識)。火と風を入れ替える的バージョンがあったりしてややこしい。剣(風)がメジャーであり、剣(火)とか登場するとテンプレマクロ主流の中で、オリジナルマクロ流れてきた感がある(MMO脳)。

…とここまで色々いっておいてなんだが、カモワンだと騎士が一番偉い。階級は、ナイト・キング・クイーン・ペイジとなる。結局そういうものなのかもしれない。従来のトランプK、Q、Jの3に騎士を足す感じだが、カモワンのカードでは色々3と1の対比がある。騎士というのはなにかといえば、爵位というものはそもそも騎士団においての地位のことをさすらしい。じゃあ騎士以外の王とか女王とか小姓とか何なのかいまいちよくわからんが。

王は社長とすると会長が騎士にあたるらしい。読んでる小説でこんなのあったら混乱するから、まずこの言語感覚で使わないと思う。武力を持つ団体が一番偉い、あとはもっとも専門性を極めた者(もはや幽玄、これだとジョーカーっぽいか)がエースである。認識の齟齬が色々ある気がするが、普通に戦国武将がどーんとしてるくらいの認識で良いのだろうか。専門性ってなんだ?~流の開祖とかか。現代の日本だと戦う機関の自衛隊のトップは誰だといえば、行きつくところは内閣総理大臣か。これは外に最終決定権をおいているらしいが。

易の上爻とかが会長とか、あるいは人間国宝とかに当て嵌めて良いか。わたしは現役(現生)ドロップアウト組をそこに意味的に放り込んだりするが、ナイトはお飾りでない現役機動騎士王。現役バリバリの人間国宝というとかっこいいが、会長が口出しまくる会社っていうと微妙感ある。騎士団が王に反旗を翻すとかいうと、王を挿げ替えるとか、軍事政権入りするフラグに普通見える。

トートタロットがどうかはわからないが、こういう背景をみるにキング抜きナイトとか案外普通なのかもしれない。

トートタロットではプリンスの位置だが、意味合い的には従来の小姓に近い模様。
地火 地風 地水 地地
所信表明。というより初心表明。わたしは将来~になる!と決意した瞬間かもしれない。可愛らしいが、この子供は貴族階級なら、はやくもその姿勢を求められているのかもしれない。力も経験もないが、自らの棒に向き合っており、これからが期待されるところである。

王ともなると失敗はなく、あるいはなかったことになる。
 唯一自分の属性と向き合っていないのがこの剣小姓である。自分の持つ剣から明後日の方向を向いている、目を背けている。

元祖イキリ。意識高いだけ系で、ナイトと違いほぼ力もないのである。専門用語並べられるならスゴイと思う。あの意識高い系トークってネタ的に身に着けたいが、かなり難しい。俺ガイ〇〇縄語録暗記したい。

数年テレビみない時期があったが、ひさびさにつけたテレビで、政治家がアジェンダとかいってて???になったのが私的に印象的だった。日本語でオケ。

風風のナイトは、進化して魔王討伐できる位強くなったパターンマスター。
 自らの感情と向き合うショ〇、□リ。まだ悟りは開けない。情操教育、初恋等も意味するかも。これはシ〇タ自身だが、それを愛でる側視点も含まれているか。イエス○○○○ノータッチ。

明確な完成とはキングだが、女王における隙というのも融和であり、水自体の権能である。

キング自体は完成の部品ではあるが完成自体ではない。いわば起点であり、動かない(動けない)だけだ。4+1のため、その権能を求められているだけだ。

ペイジ欄は特に成長性があり、王・女王ともなるとあるいは成長性は期待出来ない。実際はそうなってから学ぶことが多すぎるであろうが。
身の丈先輩はかく語りき。
 『だから俺は言ったんだよ、始める前に何度も「お前の身の丈にあってない、下積みをコツコツと積み重ねろ」ってな』
してます。玉をみているが、玉しかみていない。やべぇこのステージクリアできない。動画みよ…動画完コピ中。よっしゃあ完璧だ。パーティマッチ申請。よろしくお願いします。うわー死んだ、ここランダムかよしかも全然違うしどうすんだこれ。…お?今回動画通りのパターンだ楽勝、おつかれさまでしたー。
…視界はウルトラワイドかつ自分にあったUIを探し出すと段違い。グラボとも相談。
疑似ワイドだと低スペックでも可能で、スペースに余計なものとかおけて便利といえば便利。
地は気持ちだけではなく現物を揃えるという意味もある。

超慎重でも、この段階では後追いするくらいが限度だろう。
小姓は感覚・金貨(地)
見習いクラス。王は主体として間違えないが、小姓は主体となると基本的に間違えると思ってよい。他者の伝令役☿等として振舞えば活躍する。騎士が馬で爆速伝令するのもあるが。凱旋的なのもあるかもしれない。因みにトランプでは13Kキング、12Qクイーンで、11Jは召使い・家来を意味する。あと、小姓を男子限定とするなら男性3:女性1でバランスが悪いのでは?というのもあり、2:2デッキもある。トートのプリンセス好きなんだよなあ、キングいないけど。

・この16枚はコートカードと呼ばれるが、コートとは宮殿を意味し、そこにいる基本的に貴族階級の人々を表しているのだろう。小姓というのは雑用っぽくあるが、幼少から将来の主君の側仕えとして、乳飲み子からの間柄かもしれない。単純に小姓が進化すると騎士になるというクラスでもある。

・家の最高権力者は誰か?もちろん父ちゃん(K)さ。毎日母ちゃん(Q)の尻に敷かれているけどな。長男長女が騎士で既に一人前くらいで、小姓はまだ鼻垂らしてトンボを追いかけているかもしれない。

・小姓問わず、4つのクラスは実際の男女に関係なく、男性性・女性性と解釈したほうが適用が簡単に思われる。女社長っていうなら男社長だろう?とか、看護婦じゃなくて看護師な?スチュワーデス?CAな。という時代の流れもある。タロットの女教皇というのは、ありえない地位という意味ではあるが。

トートタロットではプリンセスの位置で、新ロール、少女爆誕。意味合い的には小姓の少女版な模様。

タロットは色・向き・象徴など細かい意味が存在するが、それらは適当にググるべし。知っていなくもないが、割と膨大になり自信もないのでパス。例えば左は潜在意識・過去、右は顕在意識・未来、近景は左に似て過去、遠景は右に似て未来である。主観と客観・感情等様々あるが、タロット教師によってこれも逆になる(思える)かも。各タロットの説明もそうで、全く逆の解釈がある。ある程度になったら己を信じろ。最初にあんまり妄想の度が過ぎるとなんでもいい話になるので、ある程度の基礎は学ぼう。オリジナルタロットの製作に走るのも面白い。

白は純粋無垢、黒は邪悪・絶望、灰色は中庸・陰陽、赤は情熱・欲望、黄色(金色)は繁栄・幸福・希望、緑は若さ・生産性、青は冷静・困難あるいは水の流れ、変化、潜在意識。人物の向き、左手で掴んでいる、右手で掴んでいるとかも意味がある。

プラズマ(火)
ワンド
気体(風)
ソード
液体(水)
カップ
固体(地)
コイン
順当1 神託・起点
虚空から顕現する手は神の介在をあらわす。
自らの意志とも、そのナニカの意志とも。汝は我、我は汝。この場合超意識だろう。昇華されていなければシャドウ。ここでは波動の高いモノが位置している。
  
逆順10~1 神位・エンディング
それぞれの頂点的神器を頂く。カモワン的に特にいうと、王冠は実は剣にしか無く、騎士王が王の中の王ということになる。順当では扱い切れていない神器は、ここでは主人公にふさわしいものとして登場する。   
左右とかの向きの説明すると幅が広くなると同時にややこしくなるのでここではあまりしないが(私の理解が不十分であり、自分の中で解釈するにはいいが、他人に話すほどではないので)、右から差し出されている場合、それは実績解除のアチーブ報酬が差し出された感じである(アチーブメント自体が指針)。この場合、棒と杯がそれに相当する。それは未来から招かれる手で、未来においてはそれを得られるかもしれないが現在はまだ実績は無い。預言の存在ならば既に実績解除が確定している神の申し子かもわからん。
左から差し出されるは剣とコイン。剣は、騎士王であり最強の剣を手にした貴方(実績解除済み)は困難なミッションに臨む(ヤバそうな山の背景)。コインは、栄光の玉、潤沢なる資産・生産性(緑な光景)を持つ貴方(実績解除済み)は薔薇の門をくぐり、そこからみえるあるいは困難の山(剣1の山等)に挑む。準備は万端だ。オールオケ。左からのパターンは、実力は十分だが未来が預言されているわけではない。その中でもコインは人事は尽くしたといえる。何に挑戦するにも、神意ともいえる神玉は手にしている。
ゲームだと、さいしょから強いがもう完成している(過去実績)、さいしょは弱いが将来有望(未来実績)などもいえるだろう。な〇う系だと、召喚されてきた約束の勝利の勇者の卵を騎士団長が鍛える、とか。
剣1は、困難等にいえば「おまえに騎士王の地位と最強の剣やるから荒野の最凶ユニークボス倒してこい」。コイン1は「この玉を入り口に捧げて下さい。ボーナス迷宮『百合と薔薇の資産庭園』に入場出来ます」位楽観に出来る。イージーモードといえば、棒1は新緑(若葉マーク)ステージで、(未来から)指示・提示されるチュートリアルと解釈できるが美味しいかはしらない。ガチャ10連とかついてたら延々ここでリセットマラソンかもしれんが。剣1は勝利の王冠などといいながら剣10で串刺しですね死にました、になる。(邪)神大爆笑。遠景で拓けているのはなにかというのは、杯1の聖杯で生き返るとかかも。10からはじまった剣はそれにふさわしく困難を切り裂くか。
素では困難剣1でも、勇者(戦士)剣1、最強の魔法使い杖1、聖女(僧侶)・聖杯1、輜重隊・ポーター玉1を連れれば薔薇の門をくぐりラスボス山へと挑めるだろう。荷物持ちを追放してざまぁされるはテンプレ。手順を無視するとどうあがいてもバッドエンドになるシステム的絶対もある。

1魔術師。10運命の輪、1=1+0。19太陽、10=1+9、1=1+0。
魔術師、五次元を分解・分裂させ四次元・四元素を構築するも、自らも運命の輪に取り込まれる。10=4+3+2+1、TORA、ROTA、TARO・T。太陽、忘れ去られた、あるいは自らが仕掛けた、育成された友愛意志|| | ||(術式)と再会する(カモワン)。分裂したシャドウに太陽光線(直線・波統合)をあてる。馬自体に乗っているといえばウェイト死神。 
2思索・比較
    二者択一、バランス、持ち寄り、両得。2を思索するには実際には3が必要であり、123はあるいはデフォルトで一セットくらいなものである。2の中の存在自体には、点と点を結ぶ2次元性が強い。客観とバランス概念には7迄欲しい。おうし座2としたときの天秤座7であり、金星♀である。
棒2は、城壁の上に立って過去を回想しつつも遠く、未来を見つめている。右手の地球儀は地球規模の世界征服未来を企んでいるのか。右の棒は城壁に固定されている。左手の棒は自分でもっている。「おっ?今回の生成世界なかなかだな。ベッド設置して死に戻りに備えなきゃ(ワールドマップ<地球儀>みながら)」
本拠地設定したので後は旅立とう、この神ワンドもってけば安心だぜ…(間)…それにしても立派な拠点に育ったもんだ。

剣2は、誰も信じない…チラッチラッ。胸の前に剣(切り裂くぞオラァ)×して拒絶し、目隠し(何も見えない、見たくない)してるかと思ったら、実はわずかに目隠しをずらしており見えているのだ!これで心眼といいつつスイカ割をクリティカルさせ、周囲をあっと言わせることが可能だ。渡りたい大陸が遠景に存在しているが、コミュニケーション能力がチラ見くらいで前途多難。逆順ソードなら剣閃で海を割って渡る(適当)。

杯2は、「子づくりしましょ♪」ライオンは本能(S〇X)で、羽が生えているのは精神性。カドゥケウスの杖の螺旋(遺伝子)。向こうに見えているのはヤリべ…じゃなくて愛の巣、マイホーム。心も身体も満たされる間柄、等価の関係。ソウルメイトといってもよく、結婚して円満家庭築く予定なので何も問題が無い。右の男性が一歩踏み出しているのがおもろい。杯10をみてみると関係の健全性が理解できる。

玉2は、運用。経済の魔術師ならその運用∞。ただしこの道化師は新人で、もしくは新人のフリをするなんらかのベテランである。粗末な服は稼げていないことを意味しており、未だ芸は手探りであるが、背景の海には大荒れながらも順調に未来へと向かう船があり、将来の成功を示唆するものである。
…実はコイツが神玉を傾けたりして波を操っているのだ!
前までそこそこベテランの魔法使いだったんだがな、賢者になりたいんだが遊び人からもなれるって話だ。ここは心機一転遊び人になってみた。…しかしなんかこのままいくと賢者じゃなくて天地をひっくり返せそうだぜ。
3行動・完結(仮)
この世界の空間はとりあえず三次元であり、魔方陣も2=1+1、4=2*2ではつくれず9=3*3から成立する。おおよそ大体
50 5 68 123
59 41 23 123
14 77 32 123
123 123 123 369
こんな感じになる。この123、あるいは369の中に全て包括されているのだ。大アルカナの場合7が三つという構成が強い。21で終わるが、3=2+1である。小アルカナの場合、3・3・3としていくと、10=(3+3+3)+1という感じになり、9還元していく中では完結の10は浮く。0.001230012300=1/(10569/13)というのも重要だ。

ウェイトの小アルカナ3番カードは、見ようによって3で完結・完成している様に捉えることはできると思う。棒3はそれ以降行こうとはせずに見送っているし、剣3は止め、杯3は三女神であるが、神の多くは三位一体である。玉3は三人の人物と上に灰色の三つのコインがあるが、五芒星15=3*5は魔方陣なら
15 15 15 15 15
15 6 1 8 15
15 7 5 3 15
15 2 9 4 15
15 15 15 15 15
ではある。
エッセンス的アクションは3で終わってしまい、4ではそれを主に享受する形にとどまる。その充足こそ重要であろうが。タロット全体としては4にして10といえるものなのだが。78=(4*4)+(4*10)+22。十字架はそのまま数字なら10である。T字架ならわたしはτで☆φでみてしまったりするが微妙マイナーである。
棒3は画面が黄金に溢れているが何もないカードで、希望だけの勢いカードともとれる。順当だと4街でそのまま明るく歓迎され、逆順だと労苦に見合った城の上に立つという実のところいい感じに挟まれている。真ん中の人物は情熱の赤がメインだが、他に緑、黄と黒、青など様々である。
黄色と黒といえば警告色でそれをたすき掛けしているから案外用心深いか。不安ともとれる。青は潜在意識が表れているか冷静な手腕のサインかも。変化を掴む、対応する手とか。緑は生産性・生命力で実のところしぶとい上に、赤の次に面積が多いそれは十分な安心の拠り所があるのかもしれない。そこから不安と警告色が伸びているわけだが。
何もないといったが黄金の海の上に実は船が浮かんでおり、それを見送っているカードだとされる。自分は乗っていないので何にしろ他者が存在し委託しているととれる。商船を送り出している、大陸渡航船、黄金の海は豊かな漁場で漁をしているとか様々考えることが可能だ。
「寝る前に遠征だしとかないと。そろそろ遠征枠買って増やすかなー、しかし遠征管理に地味に時間と労力が取られまくる」「放置ゲーが凄まじく忙しい」
実は何にも関係ないオッサンがドヤ立ちしているだけの可能性もあるが。
新社会人入社カードみたいにも言われたりする。その場合ほんとに最初である。棒4「歓迎!アットホームな職場です」棒10「おいでおいで」棒2「今日から会長か、色々あったなあ」
三番で体制が確立すれば、あとは4番で不労所得を享受していくことも可能だろう。2番「まだまだ投資するぞ」1番「そして伝説へ」

剣3は悲しみ。ヴァンパイアは心臓に杭を打たれれば死ぬ。ヴァンパイア「大抵の生き物は心臓にぶっ刺されれば死ぬんだよなあ」
この段階で既に致命的に何かが死に(完)、剣4は棺桶である。ハートはまあ気持ち的なものだろう。これは2のコミュ障が祟って死んだらしい。「ワイには自分でパーティ募集なんて無理や…自動パーティマッチングさえあればな…」杯3「ウェーイ(リア充の鳴き声)」玉3「ボイスチャット、各ツール、生産職バックアップ完備。あ、スケジュールこれね」剣3「フフフ…」
自分は剣3(風)を論理の演繹のようにみる。最終証明でありそれよりあれこれぶり返すことはない。あとは6=1+2+3でいう完全数。実際的に止めが刺されるのは10な模様。

杯3は三女神。とにかく反目することが無く、あがる時は全員あがり、おちるときは全員おちる感じ。実のところ案外バラバラでそれぞれが出し抜こうとしている絵に見えなくもない。絵は女子会であるが、パーティ全般、合コンなんかもそうだろう。カップは絵の対比・比喩が面白く(わかりやすい?)、次の4カップで三人の女性を見つめている男性、5倒れているカップ、三人との関係を見ている男性とみればストーリー性が浮かんでくる。おそらくは2の女性は3人のグループには含まれていないだろう。横から差し出されているカップこそが…とかね。

玉3は教会を建立している。その技術者と司祭、出資している信者なんかが描かれている。きっちりした仕事で、国教の大教会かもしれない。一般信者融資かもしれないが。一定規模はあると思われる。設計図に従って、歯車通りに進んでいる。逆位置だとプロジェクトが崩壊する。予算がなくなったとか欠陥工事が露呈したとか宗教が勢いを失ったとか様々考えられるが、おおよそこの計画に参加していれば、一定の収入と技術を得ることが出来るだろう。順当ではここでの経験は古臭くなっていき、収入も尽きてしまう。その後の8で新しい様式を学び直したり打ち込んだりするが。玉3は自分も他人もプロジェクトの歯車の一部である。教会の奥は黒く、それは秘儀的なものかあるいは闇である。
4享受・停滞
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
78=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12











16




















15
12


















14
11
8
















13
10
7
4














4
9
6
3
1












7
21
5
2
22
5










9
3
19
1
20
2
8








10
6
15
16
17
18
6
10






10
8
2
12
13
14
3
9
10




8
9
5
8
9
10
11
7
8
9


5
6
7
1
5
6
7
4
5
6
7
1
2
3
4
1
2
3
4
1
2
3
4
78=(4*4)+(4*10)+(11+11)
936=78*12 0.00729927=1/(0.380555559361111149*360)
タロットは全部で78枚あるが、これは1~12迄の数を足した数である。そして4分けしていったものが大アルカナと小アルカナになる。わたしはこの78を階級というか社会機構、インフラとしてみることが多いが、上の16=4^2、16といえば塔である。大体バベルの塔が思い浮かび、そうするとポッキリいきそうであるが、いずれは天の水準に届くかもしれない。
社会インフラは当たり前だと思って享受していると、無くなった時に有難味、特別さが良くわかる。剣4は被害を受けて安静にせざるを得ないか、インフラが死んだ上に外出も出来ず、寝るくらいしかやることがないのかもしれない。世の中何か起きないかなー詰まんないなーとか思っていても(杯4)、いざそうなると非難轟々で、さっさと復旧させろ、対策しろとかいうのが目に見えている。78が疲弊していくと、棒4の様な歓迎、活気が無くなり不景気になる。また、信用の無い者は歓迎されず、78の社会インフラ・階級から放逐されるようになる(玉4)。国に属するものは10が限界であるが、何らかの78は事情に対し国を超越して動く為、良い意味でも悪い意味でも蚊帳の外、他人事ですらある。全てが自分事というワールドは存在するのだろうか。四にして十。
52=0.666666666666666666*78
666=999/1.5 1.618=-2*Sin666 8=176952/22119 729,927=22119*33
2.7180555=1+(1/n!1)+(1/n!2)+(1/n!3)+(1/n!4)+(1/n!5)+(1/n!6)
8『等価』=17『価値・変換』69『錬成・錬金』52『シャドウ・定数』/
22『人類・実体』11『デジタル・メタ(高次元知識)』9『原型・哲学』

0.000001001002003005008013021034055089144233377610=1/998999
棒4は「歓迎します、盛大に」。黄色背景のものは不穏なところが基本的になく、そのままの印象を受け取れば良い。しかし棒においてはこの後はほぼ滑落である。6棒が6番らしく凱旋なのであるが、それはトロイの木馬とも言われるカードだ。蓋をされた勝利なのである。最後の10まで生き残っても重い責任がのしかかって終わる。逆順の場合だとこの棒4はかなり明確に勝利と栄光の凱旋門ともとれる位置だ。辿り着けばあとはいい感じの棒初期を行く。
背景の構図が杯5と被っており、他で失敗してもこの街は裏切らないとかあるかも。橋と城ね。棒4は二人の男女かと思いきや二人の女性らしいが、片方は男装である。歓迎しているかと思ったら宝塚講演で賑わってたのかもしれない。二人の男女といえば杯2であるが。色々と送り出しているか迎えているかで話の内容が変わったりする。柱は外界との隔絶性を意味するが、ここでの棒の門も似たような意味はあるのだろうか。4番はマイナスの休息や停滞、執着を意味する中で、明確に棒4だけが輝いている。

剣4はネタの宝庫。教会といえばコイン3で建築してたりコイン5であるいは閉ざされたそれが登場するが、ここでは騎士の像付きの棺が安置され、十字教のステンドグラスがある。キリスト教と関連付けられた聖杯伝説や、眠り横たわるそれから眠り姫と関連付けられたりする。

13人の魔女のうち、12の金の器の分だけ呼ばれ、11番目の魔女の祝福が授けられた時、招かれなかった13番目の魔女によって死の宣告がなされるが、12番目の魔女は眠りにおちのち目覚めると告げ止めた。そして100年(王国自体が)眠りにつく。7+1人の仙女版では、1人は死んだと思われていたので呼ばれなかった。

このカード逆位置、そうすると重力に従って棺の蓋が開き(落ち)死体が転げるとかなんだが、この時点でネタ臭が漂いはじめ、そっち方向へとシフトした感がある。…笑っていいのか一瞬迷う。これに相当するのは似た感じの白雪姫があるのだが、本格的カオスルートが決定する。
以下本当は怖い


白雪姫は7人の小人の加護受けてたか元々か、無効迄は達していないが窒息耐性と毒耐性を持っており、最初の猟師が内臓を抉り出さなかった時点で白雪姫の敗北はなかったかもわからんね。猪の内臓にすり替えカニバリ回避。白雪姫異能生存体説があるが、そもそも途中からは特にネクロマンシーで生き返っている可能性すらあるな。
ネク□フィリア王子は観賞用に白雪姫の死体を引き取って眺めていたが、部下が誤って?棺を転倒させると、喉に詰まっていた毒りんごのかけらが飛び出して息を吹き返す。逆位置はこのシーン?である。
鏡に言われ凶行に出た継母(母)は自己肯定出来ない女性性を表したりするが、□リペ〇旦那に精神をおかしくした説が極致で、それはそうなったりするだろう。強い女性性なら旦那を弾劾し娘を保護する、か。日本だと□リネタはネットでありだが、外国は状況がガチなのでより世界に広がっているサービスでそっちはネタにしないほうが無難。山羊10真正面パニックになる。
普通に?棺の周りに縄を張り巡らせると生き返った版は呪術だろと突っ込まれる。こうしたディープさに蓋をした結果、いい感じにロマンスになったが、今度は眠っている女性にキスするのは犯罪と言われた模様。茨姫の方はといえば、眠っている間に隣国の王子との間に出来た太陽と月の名の子供が正妻にばれ、怒った女王がこれまたその子供を喰いたいとか言い出したあげく企みがばれ、処刑。白雪の方は焼けた鉄靴でタップダンスエンド。


聖杯伝説。13、1+3は4である。聖杯はわたしなら7という。ロンギヌスの槍は13。聖杯は女性性で、槍は男性性と言われる。
0.142857=1/7、0.076923=1/13、0.0072992700=1/137
99=14+28+57、99=7+69+23、99=72+27、99=00+99
聖杯は最後の晩餐、隠された暗号Vとかあるが、もともと豊穣の大釜で子宮とされる。槍は(ry
漁夫王、キリストの象徴はお魚であり、占星術でいうと12で、13は0.09=12/22/6という世界を裏切る(あるいはシフト9・11・13させる)。13と23は似ているといってよい。22+1も、ある種では地母神を裏切る。それを調和させたいなら137とかになるだろう。円卓の13番目の席は選ばれた存在以外が座ってはならない。
漁夫王は傷つけられた傷が再生不能になるロンギヌスの槍で不具にされたが、それを癒すに足る主人公は当初未熟な順当1の様に、聖杯を覚醒させることが出来なかった。フィッシャーキングはあるいはその民族のTORA(種の書物)そのものに似て、倒れるとそれごと荒地となってしまう。覚醒の呪文123を入力シテクダサイ。

…と、剣4は横道にそれていくと長い。ここでしっかり休んでおかないと、のちに無用な失敗を犯すかもわからないので、強制的にしてもしっかり休息していくと良いだろう。アーサー王の様に、教会という聖域(異界)に待避したのかもしれない。超覚醒フェーズでは、民族の危機においてLR(レジェンド・レア)カードで登場する。

杯4は手に入った三つの杯に飽きた顔で、差し出される杯も気づいていないか、どうせ似たようなもんだろと思っている。三女神に飽きるとかヤバイやつである。合コンで引っ掛けた三人の女性にもはや飽きたという感じかも。~パーティ、出会い系とかSNSに飽き、飽和した状態。この後アカウント消して失踪するかもしれない。もうやることやりつくした感じで得るものがない。
差し出されている杯だが、逆位置だと杯1に実は似ており、WはひっくりかえったMでギミック画かもしれない。神器を差し出されているにも関わらず気づいていないm9(^Д^)プギャーwwwwww状態。逆位置ではこの事実に気づく可能性のある吉兆である。

玉4は、老害。そのうち権益も尽き路頭に迷う。服装の黒は闇に手を染めている可能性、赤は欲望。青は潜在だが、踏みしめる靴の橙・茶は、何とかのこされた権益を守る為、冷静にグラウディングしている感じにも見える。男は後ろの街の権力者(王冠)である可能性がある。
3で働いており技術も地位もあったが、何かがあって人間不信になり、郊外へと隠遁したのかもしれない。かつては一角の人物であったが、蓄えも影響力も尽きようとしているらしい。
5吾・混沌

面の数 頂点の数 辺の数
正4面体 4 4 6 14





正6面体 6 8 12 26
正8面体 8 6 12 26





正12面体 12 20 30 62
正20面体 20 12 30 62

50 50 90 190
5は事象のジャストと考える。五つの立体がわかりやすいが、5を正確に操作できる時点でTAROT、0世界を卒業していいレベルである。だが4+1における05は、殆どにおいてただ∞してもたどり着ける|| | ||ではない為、状況の多くは仮初の秩序と、依然として混沌としたドロのような世界である。魔術師の多くは、4+1の真理に至ることなく0に閉じられ眠りにつく。
棒5は、ガチではなく演習。五人の若者が、バラバラな普段着(個性)などでチャンバラしており、武装とはいえない。流派不在、多流派混沌。練習にしても全然本気度が足りない等ともとれ、おままごとレベルとも解釈出来る。指揮官・指導者不在で統一感が無い、統率力が足りず誰もいうことを聞かない烏合の衆・学級崩壊状態。左側の人物が咆哮をあげているが誰もきいてない。三女神カードの杯が意志統一ならば、ここはあちらこちらへ飛び出したバラバラの棒だ。蟹座4+1獅子座5ならば、ここで集合の覇者が存在しておかしくないが、それが無いまま五崩れの混沌|||||だけがクローズアップされた。逆位置5はバラバラの反対の統一で良カード扱いは一応あり。
棒は5あたりから違和感があるがそれが何なのかはわからない。肯定的にとれば次6に先導者が表れ、7で見事な指揮の結果有利陣地をとる。そうだとしても、流れた8状況のその後は9包帯を巻いて苦戦はしているようだ。10は陣地移動しているだけかもしれない。
5あたりからは全部茶番にしてしまえば、そこから遊びのようだったと深刻にとる必要はない開き直りもあるかも。状況のおかしさは、棒6の張りぼてらしき馬で際立つ。深刻な場合は6→5で、トロイの木馬に隠密していた軍隊や、あるいは便衣兵(一般人に偽装した兵士)に襲われた状態である。6→7も追い詰められた状態であり、7逆位置においては有利陣地が不利陣地にすら変わってしまう。

剣5、青はただ空色もあるが、そこに不穏な鋭い雲が流れており、嘲笑う男性と嘲笑われる対象が存在している。状況的にこの嘲笑う男性を肯定的に見ることは難しい。そういうわけでこの男性を悪役とみていくと周囲の状況はそれに合わせて決定されていく。嘲笑う者はこの土地の所有者であるらしいが、悪役ならばそこを不当な手段で手に入れ、嘲笑される者は為す術なく立ち去ったり絶望して立ち尽くしている。戦うことすら許されず武器を捨て、奪われているかも。血を一滴も流しておらず、知略・謀略に長けているかもしれない。
嘲笑う者はただの剣泥棒説もあるが、そうすると剣7の人物と関連しているのでは?と自然と思い至る筈。で、何故かそのカード7は肯定的黄色であり、盗みを肯定しているとも捉えられる(まんま黄色は裏切りの色説もある)。軍の演習場から奪ったらしいが、演習場といえば棒5を当て嵌めることも可能だ。関連付け、派生させるストーリーが大量に出来上がるだろう。不穏に見える男性は、痛快な手段で自らの土地を守り抜いた英雄かもしれない。ダークヒーローかも。
単なる悪役、これはわかりやすい。剣における女性を追い詰めていく黒幕である。遠景に剣2女性が渡ろうとしていた大陸が見えているらしいがどういう解釈になるのだろうか。

杯5は悲観的な状況でありながら、それは真なる状況に気が付くべく、杯4の段階からより決定的になった状態だろう。「あの女たち、散々俺に貢がせてバックレやがった。チクショーめ!」 
三つ倒れている杯の中に一つ緑色が混ざっており謎である。「この青汁身体にいいのよ(睡眠薬入り)」メキョメキョねちゃべちゃあ(シェイプシフト<変身>して粘液をまき散らす音)。
杯2で婚約者や結婚相手がいながら遊び歩いていた可能性もあり、痛い目をみたものの帰る場所は存在している。後ろには棒4の迎えてくれる街があり、また杯2は倒れていない。地盤となっていた街からやってきたが失敗した(事業拡大失敗)、戻ろう。いままでは失敗だったがこれから迎えてくれるであろう街に向かう、これから運命の人物に出会う…等、順序によって話の展開が変わる。

玉5は、集団から浮き出て放逐された者。4+1は集合蟹から目立つ獅子5だが、悪い意味でのスティグマを背負ってしまった者。中二病患者や聖者の聖痕ではなく、ハンセン病患者の印の鈴をつけられた男性と寄り添う女性浮浪者があり、当時では非常に救い様が無い。実は非常に感染力が低く、現代だとそう聞かず完治可能である。教会は聖別されるものだが、この者は差別され、迫害されている。
☆は生命の樹の形をとっているが、ティファレト(太陽)の前から途切れている。6番目がティファレトだが、玉6では貧者に分け与える者が描かれている。持たざる者に与え、そのふりをする者には目もくれない。
「この教会はかつて俺が建てたんだ。恥ずかしくて頼れるわけがなかろう」
玉4で最期まで王冠を頂いていた者も、変じれば浮浪者ともなる。頼れば救いに応えるかもしれない教会だが、あくまで施しを受ける気のない浮浪者のプライドを意味することもある。あるいはそもそも入口が無く、閉ざされている教会を指す。教会の中といえば剣4。ギミック付きで、完全に聖別されている可能性も。上ばかりで下の無い生命の樹は、夢想的で現実性が無いことも表す。寄り添っている女性は、そんな状況でも一蓮托生してくれる存在かもしれない。せざるを得ないだけかもしれないが。
6六(ト八)秩序

6=1+2+3。完全な数と言われるものは沢山あるが、数学的に言われる完全数の最小はそれである。その次は28=1+2+4+7+14。神が天地を創造したのは6日間で、7日目は休日である。28は月の公転周期。

2
4
7


1


6
9
10

3
5
8


生命の樹の中心は6番目(ティファレト)であるが、最初の原理三角を足すことによって中心の数ともなる。

個人的に思う3と6の神とは、日本の造化三神と天照大神である。天照大神が最高神とされるのには諸説あるが、最初にあらわれたのはアメノミナカヌシである。しかし原理三角とは存在としては無いようなところがあり、ただの宇宙空間のようなものかもしれない。ここにドドーンと太陽が浮かんだならば人はそれを信仰するだろう。

6というのは占星術では乙女座であり、乙女座の神話といえば一つは麦の穂を持った豊穣の母娘女神である。冥界に連れ去られとかあるが、要するに四季の話で、娘が冥界に帰る間ショックで母が岩戸籠りして豊穣を放棄し冬になる話。大まかにいうとこれを稲の穂にするとアマテラス様になる。天照大神は太陽主神であるが、機織神であり、豊穣神として大嘗祭を行う巫女性を備えている。自分を祀っていると考えるよりは宇宙神を祀っているとかのほうが自然かと思われる。大日如来みたいなものかもしれないが。

人の現実価値観的基盤、人が住んでいる地球はマルクト10であるが、太陽6のティファレトとは唯一直接つながっていない。主には月9(イエソド)を介在しているわけだが、完全数6=1+2+3ティファレト、28=1+2+4+7+14イエソド、そして地球10=2+8マルクトという感じだったりするか。月は27~29位の数字だが。27日7時間43.193分(恒星月、公転と同期)・29日12時間44.048分(朔望月)。9=2+7・10=2+8・11=2+9。

神話的にここらへんは冬至神話と日食神話がある。理論的な日食の最長継続時間は7分31秒であるらしい。スサノオ火山神話説もあるね。噴煙が太陽光線を遮り起こる冬の現象。

玉6では天秤を持っているが、乙女座のもう一つの神話は正義の神である。

3*3なら完全なというか、魔方陣は5を中心とした一つしかない。合計数の15は更に足すと6=1+5である。6*6の完全方陣は存在しない。六角形における完全な魔六角陣は1と19のみ。
15 15 15 15 15
15 6 1 8 15
15 7 5 3 15
15 2 9 4 15
15 15 15 15 15
45=1+2+3+4+5+6+7+8+9であるが、これから素数を引くと28=(1+2+3+4+5+6+7+8+9)-(2+3+5+7)になる。55=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10から引くと38=55-17で19魔六角陣の和になる。

小アルカナにおいては数字の10までしか存在せず、11のメタ的な数や、12の集合意識の様な話までいかない。よって10迄にオチが付き回収される。大アルカナの醍醐味である11からの叛逆は、小アルカナの目的性と嚙み合わせるのはあるいは難しい。総体としては78=1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12ピラミッド。

米 八ホ 八十八

漢数字において六は八に鍋蓋である。八は周りが見えない程堂に入り集中し加速しているが、六はそれにブレーキがかかった状態ではあるだろう。その分だけ全方位*の形をしている。それは一定以上入り込んで特化(悟)出来ないということではあるが、無理やり全方位特化させると15という数が現れる。こうなる前に、あるいはなったらなったで過労で止まるのだが。周り全部15になったとするならば、中心の5はカチッと定まるがさてどういうことになるやら。
棒6は月桂樹の冠を被り、棒にその輪を括り付けている。棒5における乱戦の勝利者であろう。栄光の未来へと馬に騎乗し、凱旋を行っている体であるが、鬣のない馬は怪訝な表情を浮かべており、茶番地味ている。布の下には人が入っているようでもあり、これは作り物の馬であると指摘される。そのことに気づいているのは誰であろうか?
このカードは棒5、棒7という微妙な間に挟まれており、どちらも「騙して悪いが」「偽りの依頼、失礼」ときそうである。このカード自体では栄光と勝利のカードだ。その後はわからない。

剣6には謎が多いが、基本はポジティブで良い。どうしようもない状況からの転換や脱出は出来ている。なんか小舟には剣が刺さっており、普通浸水して沈むと思うのだが。向こうの大陸も色がおかしく、水面と同じ色をしている。水が陸地を象ったかのようだ。背景は灰色であり陰鬱ともとれるが、白と黒を足した中庸であり哲学的。青色は流れ・変容とすると、見ようによって像は変わるということかもしれない。気分次第ということであるが、小舟の手前は荒れているが、向こうは凪いでいる。三人の人物はシングルマザーと熟練の船頭というのが割と一般的かと思われる。
剣も得体が知れず、渡る大陸も得体が知れず、この船頭も黒い棒を巧みに操る怪しさがあり、色んな状況から小舟に誘導され囲い押し込まれ強制的イベント動作のようである。黒い棒というのが闇と悪ならばヤバイところに連れていかれてしまうが、この場合は秘密の何か、深淵みたいなものだろうか。抗うな、受け入れよ。素人めいた不安に駆られる手前の激情ではなく、凪いだ水面を淡々と案内するプロに任せるならば、成果を得ることが出来る。
剣ではフォースの覚醒を目指し、促されているのは女性であり、男性は暗躍しているっぽい。夫を刺殺され悲しみに暮れ土地を追われ逃れているとかも想像できるし、夫生存版とするなら、船頭を旦那にかえれば家族で逃れたとすることも出来るだろう。成長した子供が主人公かもしれない。状況の流れというのは因みに棒8で、流れに身を任せつつそれを掴むというフォースを要求される。

杯6は在りし日の幻影。縮尺が微妙におかしい。白い手袋をした女の子に百合が飾られた杯を渡す男の子。純粋な気持ちを表す。杯は皆花で飾られている。黄金の庭であるが、そこにある建物は屋根が傷んでおり、廃屋であるらしい。城へと向かう男性はこの男の子で、つまり男の子の未来は城へと向かう男性のようだ。ハッピーエンドものだと2番目のソウルメイトの二人で10番目の家族だろう。対比的にいうならば杯7が欲望の7つの杯になる。あるいはその7つのうちの一つがハッピーエンドの杯である。

玉6は商人が福祉活動している。自らが福祉活動することによって生まれる利益自体を天秤で測り、図っており、掌握している(6乙女・10山羊)。聖者・聖女等の無償の愛(6乙女・12魚)等とはおそらく異なる。それでも良いが。単に理性的思考におけるようなものならば、与えられたのだから、私も与えなければならない、等があり(等価交換∞?)、かつて自分が施しで救われた過去があり、私も同じようにしよう、と行動している。天秤が事象として傾かないように振舞うのだ。
登場人物としては、左は持たざる者であり、右はポケットに財産を隠し持っている。そのことを見抜き、左の者に施しを与えている。世界を均衡する。
7遠望・俯瞰
西洋占星術を嗜んでいると、6の次の7は俯瞰っぽいのがくるかな?って思うものだが、まんまそんな感じのが来ている。12星座の潜在性とか制作者は占星術を意識しているだろうなあ、と思う。タロットを学んでいる人が必ず占星術を学んでいるわけではないが、知らないとおそらく重要なエッセンスを欠ける。欠けというのは8っぽいが、これは数字脳である。0.0123456790=1/81、79。先行していうと杯8を見てみると良い。満月と三日月が合わさった奇妙さに杯は一ケ所欠け去っていく。なんかそれっぽい。六は結局小さな世界観でしか向き合えない。棒7とかおまえそこから離れやがってとかやってるかも。数字をみていくと0.0072992700=7^2/6713、0.076923=1/13とか、7の次の飛ぶ番号は13らへんなのだが、小アルカナのリミットは10、星座は12である。7に6を足すと13である。6からは逃 れ ら れ な い。369から6を抜くとおそらく(真には)悟れない。6=1+2+3。9=3+6。6自体は15(6)から必ず16(7)崩壊して17(8)してしまう流れに乗るかもだが、カモワンだと別ルート的なのがある。
 棒7は有利陣地。基本的に高台を取った方が古来より有利である。遠方迄俯瞰できるし、位置エネルギーも利用でき、弓や投擲にも良い。逆位置だと視界が限定され、こちらから登って攻撃しなければならない。監視塔というのは一定の高さを持っているし、狙撃を行うにも良い。お馴染みな位置に陣取ってるとちょっと顔出したところにパァーンとか、どうせあそこから撃ってるだろと登ってきてやられたり、他、気候なり裏道なり特殊ギミックなり土地勘が重要なのは言うまでもない。
沢山の棒を突き付けられていることから、例え有利であっても孤軍奮闘とマイナス面は否めない。逆位置だととことん不利であり轟沈しかねない。崖から突き落とされたところかもしれない。

剣7は7本の内5本の剣を盗んでいるが2本は残している。意味を考えてみても良いかもしれない。剣2はフォースを修練している女性で、剣5は黒幕かダークヒーローである。剣7は解釈によっていくらでもあるので好きに妄想すればよい。幾つか挙げると、
・この男も軍人だったが訓練に耐えられず、腹いせに剣を盗んでいった逃亡兵。手に抱えられたのが五(2+3)本。2は安定した数で、背景に存在する軍は特に気付いた様子もなく訓練を続けている。
・基地に潜入した男は補給基地破壊工作を実行し、結果戦争継続は困難となった。黄色が裏切りの色でない場合は、おおよそこの系列の意味になる。より痛快に描けばいい感じ。
・逆からみると妙な縛りプレイしている女性から剣を取り除いた感じになる。剣2は覚醒すると断空剣というか断海剣でモーセアタックをキメられるようになるが、剣8は決して結果自体は出せない系の迷妄らしい。剣7は王子様というより小狡い盗賊系なのだがそういうのも展開としてあるだろう。逆にここからもっていった剣で女性を囲ったなら剣5であるような悪役である。

杯7は7つの願望器。7つの聖杯。女・ベール・蛇・城・宝石・月桂樹の冠、竜(トカゲ)といった感じ。私は全ての知恵を得るのだ、とするなら蛇の杯を取ればオケ。蛇に唆されたアダムとイヴは知恵の実を食べて追放されたが、実は蛇の方が人間の保護者らしいけどね。金持ちになりたい→宝石。女(男)をくれ、アニマ・アニムス。望んでいるものを知りたい、叶えたい。能力自体を向上させたい→お城。最も恐れているものはなんだ、人生に張り合い、冒険が欲しい→竜。地雷→月桂樹(勝利)の冠(ドクロの杯)。神に会いたい、理想の信仰を。ベール(隠された人物)、あるいは試練(呪われている)。
単純に一つ選べということかもしれないし、好きなだけ取るならとっていいとか、7つの機会、7つの試練とかかもしれない。インディージョーンズだと間違った杯を選ぶと死ぬが。結論からいうとこの7つの杯の中の正解はベールの杯らしい。ではそれを選べばいいということになるが、赤い邪念に覆われており、選択者にはそれが理解できないのである。よって間違った杯を選び、それぞれの要因で不幸になる。
無難な選択は何かといったらお城だろうか。在りし日の幻影では城がゴールであり、城自体が手に入るならば一国一城の主だろう。それに足る能力を得れば、自然にそのようになるかもしれない。立身出世過ぎると不自然ともなるが、これを表すようにか月桂冠の勝利にはドクロが浮かび上がっている。この物語性においては、単純な勝利を望まない方が恐らく良い。この杯を用意したベール(神聖)はその様に設定していると見たほうが無難だ。月桂冠を掲げた棒の馬は怪訝で、冠ソードはいずれ剣の連なる岸にて敗北する。理想の出会いが欲しいとかお金持ちになりたいとか普通に思うべきであるが、この杯がどういう結果を返してくるかは定かではない。このカードは実のところ白昼夢の妄想カードである。
ベールに包まれた人物が普通に男性のソウルメイトだったならば、女が欲しいで横道に逸れると出会えない。次の杯8でようやくその事に気づき持っていた杯を置いていったのかもしれない。婚約破棄物の真実の愛()系にも連なるカードだね。宗教系だと神の使いかと思ったら悪魔だとか、そういうベールもある。更には実のところ悪魔が実はとかまであるかも。成果を得るには試練が付き物だと思う人には竜の出番である。人の心理が知りたいという人にもいいかもしれない。単純に富全般は宝石だが、私はここなら金運が欲しいとかがいいな。お金とか最強の剣とか、盗まれたら終わりである。金運自体を強奪するスキル持ちがいたら終わりだが。よし、強奪されない属性をつけよう。よし耐性貫通属性だ。を貫通する属性を…∞。あらゆることを発想できるスキルとかどうだろうか。それは枠を超越するだろうか?枠というのは土星であり、守護星座は山羊座10である。これは非常に重要な真理である。

玉7は不満足そうに右から左にある実りを見ている。これは主観か?客観か?現物としてそこに実っているのでこれを評価することはできる。それに対して何を思っているかは謎だがとりあえず不満そうだ。普通に状況による。作物ならば豊作がいいはずだ。とにかく食料が無い状況ならばこれで十分満足できる筈である。現代ならばどうか?作りすぎると潰すしか無い時がある。玉9とか貴族階級の水準だが、質を求められるものであったがまるでそれに及んでいないケース。玉8とかはこだわりを求めて試行錯誤するカードである。
玉7を見ていたAさん「奴め、まだこだわろうというのか…もはや世界にこの者以外に無しと言われた、レジェンドオブ農園の神が」そろそろ単純に疲れて引退しようとしてる光景かもしれない。このカードは過去自体がシュレディンガーの猫並みに変動しない限りは歴史に学ぶことのできる?カードである。事実は正確にそこに存在しているものとする。そこに何を思うかのカードな感じ?カードの位置性について考察するにはいいカードかと。
8加速・集中(力)
7が事態から離れ、そのまま飛び立ちでもするかと思いきや13、逆に事態、自体に深く巻き込まれようとし、集中し一体化していくのが8である。それがさそり座であるが、それがここにも表れている。一旦∞してしまえば容易に離れるものではなく、6に存在していた恥や外聞などはここでは貫通等してしまう。周りが見えず、病んでしまうかもしれないが、そこまで出来て初めて錬成されるなにかがあるのだろう。0.001230012300123=1/813、369=123+123+123。
棒8に人物等は存在しない。人物は流れに関与しない。川の向こうの丘に家があり、青空には棒が飛んでいるなり降っている。日常の風景に棒だけが異質であるが、これは放っておくと消え溶け去るようなものであるらしい。
村人A「その日もいつも通り過ごしていたんだが、棒が編隊して真っ直ぐに飛んでいくのを見たんだ。なんでかわからないが直感が働いて棒を掴みにいっちまった。実際には掴めなかったんだがな、その日から全てが変わっていったんだ」
状況は動いているが、本人には手の出しようもない時流が大きい。流れに逆らわず、その加速に乗ることが出来たならドライブ感満載の状況に身を置けるかもしれない。ブレイブ・ヘイスト状態。
村人A「凄い躍動感と情熱が溢れてくるんだ。この調子で好きだったあの村人Cに告白しよう」
村人C「なんかお空に棒が飛んでいくのを見てからそわそわするのよね。そしたら村人Aさんに告白されたわ」
二人は幸せなキスをして大団円…かは知らないが棒8はキューピットの矢みたいに扱われるパターンもある。これに似ているならマルセイユ・カモワン版の恋人のカード6で、自分で選んでいるようでそうではなく、右往左往している人物の意志等無関係に天が既に選択肢を決定している。状況は棒8のように整然と並び、流れに乱れは無い。
次棒9ではなんか怪我しているっぽい。何故かはわからない。棒8は真っ直ぐな川だが、最後蛇行し始めている。ここで棒1をみてみよう。実は構図が似ており、蛇行している川に茶色い山が見えている。棒8の家はよくみえないが、棒1は明らかに城である。そして神なりハイヤーセルフから差し出される棒。妄想の材料になるかもしれない。
村人B「出遅れた。わたしが村人Aのことをずっと好きだったのに!」
逆位置はスロウ、士気低下デバフで出遅れた状態。知らない内に終わってた系。な〇う系なら主人公の幼馴染が聖女、勇者パーティに連れていかれる系。

剣の8は基本的には自縄自縛。足元の水溜りは潜在意識であるが、そこにしっかりと靴を履いた上で立っている。情熱を表す赤い服を縛り付け、目隠しをしている。左に三本の剣があるが、この過去への道は塞がれている可能性がある。右にあるのは背景にでかい城と五本|||||の剣である。右にはいけるようだが、お城へは剣で塞がれているのかハードルの高さか。
自縄自縛でない場合は厄介なことになる。これを行った存在がいる。こんな状況にした奴がいたならば容易に動くことはできないだろう。行ったのは背景の城の権力者かもしれない。剣は男性性の象徴ならば、剣を実際の男性にかえるとそれに今囲まれていることになる。
脅迫や洗脳を受けており、ここから離れることが出来ないと思っているシンボル的な意識空間故に異質で、目が醒めて客観的にみると自分は何をしていたんだろうと唖然とするかもしれない。悪い男に貢いだり騙されている女性なども表す。昨今むしろまともな勇者系の方が珍しい気もするなあ。バッドエンド系だと幸せだった過去への道はもはや無い。大アルカナの①1、②10、③19の③からは時空開放ラインになり、塞がれていた過去、あるいは左右超越ルート等が発生し、これらも使われる。

杯8は川をこえて離れていく人物。それが特別な境界ならば、容易に戻ってくることは出来ないだろう。遺されたのは8つの杯で、杯と杯の間には空白があり、その間に人物が見えている。意外と儀式的なギミックだったのかもしれない。満月と三日月の合体したようなのは月蝕を意味しているともいわれ、その時にだけ渡航が可能であるとかね。月蝕ならば月には太陽の光が直接は届いていない筈だが、月の視線は人物を捉えている。私ならば79の(8)の境界を渡ったように発想するが、次の杯9では個人の杯は揃った様に見える。杯10では夫婦で虹の杯を見上げ、子供たちが手を取り合ってダンスを踊っている。空白は満たされたようだ。
これまたな〇う系だと、空白の欠けは喪失。次で成り上がり。最終的に家族になっているのは誰か?

玉8は秘密工作。背景に街が見えており、彼の作品が明かされるときそれは一世を風靡する!…かは定かではない。最初にこのカードであるとき、彼の作品は一端には評価されない。一発屋かも。不揃いのコインは、ただの完成度の低さを表す。ただしその情熱の赤の足と、打ち込んで変化していく青の衣服をまとっており、いつまでもそのままではないだろうということである。黒はここでは秘められた何かだろう。正確な技術を身に着けるのは玉3になる。
玉3から来たとき、実直だが面白みもないと言われた作風は開花し、一世を風靡する。次の玉9では貴族のパトロンを得るかもしれない。帯びている黒は、玉3の教会建築において秘儀に触れた可能性もあり、報酬は二の次でそれを身に着けるのがメインだった可能性もある。
逆位置ではこだわりすぎて理解されないとか、採算がとれずに最悪浮浪者コースになる。黒はこだわりの沼になり、底が見えない。あるいは画期的過ぎる製品を生み出したが為に、隔離、半ば監禁され強要される。黒はその暗黒である。そうなると次の玉9は黒い笑みを湛えている貴族かもしれない。玉3・8等で身に着けた秘匿技術を外部に漏らしたが為に街を追われるというパターンもあるだろう。
9哲学(煩悩)・悟



悟りがぶり返さないためには999、底にいれる必要がある。28=7*4、10=2+8等は封印に過ぎない。底を反映した結果10でなければならない。e=2.7が発想しやすいと思われる。悟りに式がもしあったらそれを理解できればいいが、これは3(123)で、9迄いったらただの哲学かもしれない。
50 5 68 123
59 41 23 123
14 77 32 123
123 123 123 369
2.7は私は死や終わりの様に扱うことが多いが、実際には絶対生存かもしれない。ただし2.7だけが生き残り、それ以外は死ぬレベル。それだけ堅牢に動じない性質である。729=9^3魔方陣なども見てみると良いだろう。中心は365である。

9番号は射手座や九紫火星のように活発な性質と、他性質で平和主義者や、タロットの隠者など静謐的なのがあるか。双子座がひとつひとつ存在し反射していくものなら、射手座は包括してまとまっている。双子座で実験していった結果、経験が射手座に蓄積していく感じで、そのうち実験する前にそれはおそらくはそうなるだろうと見通す賢者となる。数字というのは大体どれも9に行き着くしね。これがおおよその3と9の関係である。

タロットで性の性質は6系が多い。ウェイトの6の恋人と15の悪魔をみてみると良い。構図が全く同じである。15の悪魔というのは特に性を操るものである。これは性に完全に枯れた者か、性を意識しない幼子や、性のマスターである両性具有者しか逃れることは出来ない。これはおおよそ隠者9か、21(3=2+1)ワールドということになる。

9が旺盛になるか静謐になるかは、開花したエネルギーが性センターに主に流れ切ってるとか、チャクラ系を検索すれば似たような話が出てくるかもしれない。封印している、我慢してるというのは下手すればより旺盛になる。九紫火星等天才系だが、9連打し過ぎると3と実像がずれていき、馬鹿化したりするのだ。6(特に性)を単に抜くというのは手っ取り早いが、369にはならず、全体や究極にたどり着くことは無く、課題化するだろう。6(立方体)と21=(1+6)+(2+5)+(3+4)は魂の座に関連する可能性があるが、これからくるかもしれない本格的VR時代で、実に11的に超越者が生まれるかもしれない。ネカマやネナベは性のセンターをどこに∞しているのだろうか。
棒9は謎の防衛戦。棒10を見るに防衛線かもしれない。怪我をしていることから、一度目ではないことが伺える。「実は棒が倒れてきて頭を打っただけなんだ、誰かが攻めてくるはずなんだ…たぶん」というのでなければ明確になにかと戦闘している。なんだかんだで準備は万端であり、今出来ることはやったといえるかもしれない。
のんびり暮らしていた町に航空戦力が!ブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ダダダダダッ!ドーン!「文明ツリー状況が違い過ぎる、なんでやねん。こちとらまだ製鉄技術もねぇや」
背景が緑の山なので、基本的には乗り越えられないものは来ないようである。棒は若葉な感じでチュートリアルっぽさが見えているところがあり、ソードといえばガチり過ぎている。棒8で何かの予兆はあったかもしれないが、確証が無く本格的な対策に乗り出すのは非常に難しい。大抵は何か起こった後に対応の不味さをあれこれ言われるものである。

剣9は悲しみにくれる女性。右、未来を向いているものの俯き悲嘆に暮れている。しかし薔薇と星座の意匠布団が掛けられており、情熱と才能パワーが充填されつつあるのか、そのうち前を向いて覚醒するだろう。左下には決闘で串刺しにされる人物が象られており、原因がそれであること等が伺える。壁に掛けてある剣が発射オーライな感じで、次でそれがぶっ刺さったように見えなくもないが。

杯9はウィッシュカード。このカードを引くと半ば無条件に願いが叶うとされる。なのでただの棚牡丹扱いされたりする。杯8迄色々あったけど、突然運とチートで次には家族もできましたという欲望全開ノンストレス形式でお送りします。サ終、打ち切りで突然やけくそなシナリオ出した感がある。布の掛けられた台に、もはや欠けるもの無しと杯が並べられ、商人は大変満足そうである。突然の成り上がり。粗末なのは椅子だけで、次にはもう捨てられてしまうかもしれない。
「私は誠実な商売をしてきた。誰彼人を選ばずな?大商人と言われる今も同じさ。この椅子か?駆け出しの頃からこれさ。これだけは捨てられん。焚火にするなよ?」好きに発想してみよう。

玉9は成功した女性。左にある6つの玉に右手をかけており、下にはカタツムリが這っている。庭園には葡萄がたわわと実り、背景には貴族の屋敷が見える。服の花の模様は金星♀のマークのようであり、天秤座とおうし座の守護星座である。主には、おうし…衣食住足りて、天秤…芸と美に至る。ヴィーナス系女子。左手に小鳥をとまらせて可愛らしいと思いきや、この鳥猛禽類で貴族の鷹狩り趣味らしい。肉食系。
逆位置だと爆速カタツムリで玉は自らが手をかけたものではなく、全て与えられたものであり、飼い慣らされた鳥、ただの貴族の愛人である等の理由が大きい。正位置では、ゆっくり堅実に自ら手にしていったものであり、女領主などもあるかもしれない。
順当10 結末<完> 







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6 1 8 15






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7 5 3 15





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4 10
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4 10
2 9 4 15




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1 1 2 1 2 1 1 9
1 1 3 2 5 3 4 19
1 1 2 2 2 1 1 10
1 1 3 3 5 3 4 20
15 15 15 45



4
1に0を並べて10、これは1~9迄をまとめたものであり、1桁から2桁へと変化する。100=99+1で3桁、1,000=999+1で四桁となる。単純に0を増やしていくと一万、十万、百万、一千万、一億とどんどん大きくなり、とにかくでかい数字であることが理解できる。一方、9から10に上がるとステージが固定され、9が持っている魔術性は凍結される。これまた9を9つ並べると999999999であるが、これがきりのいい魔術?の終点である。
12,345,679=12345678987654321/999999999・0.0123456790=1/81
私は数字の正体を見えない8の様に扱っていることが多い。お馴染み3*3魔方陣は向かい合わせを足すと10=1+9・10=2+8・10=3+7・10=4+6の様に10になる。真ん中も自身を足すと10=5+5となる。縦横斜めは15、合計の45は9=4+5であり、結局数字は9へとかえる。
10はピラミッド型としてはわかりやすい完成形である。丁度冠石を載せると完成なのだが、この状態を変化が見られないものとして、敢えて空白にしておくような発想があったりするが、これが丁度10の前の9か、あるいは時期がくると何らかの形で9=4+5の様に還元されていく。
1・10・19、2・11・20、3・12・21で19から大アルカナの数字の三周目となるが、19で準備が整い、20で箱の蓋が開き、21で創造4:3:2:1の自由性☆を手にする。数字は2が過去なら11が未来、20が過去と未来の様であり、視点が超越する。
動物と人間の差は、私から言わせれば動物は10を超えることが無いことである。今のところ人間のみが11=10+1のメタラインに到達できる。11に到達すると、形にこだわらなくなる。かつては何かだったかもしれないが、今は何で次は何になろうかという発想が出来る。いわゆる、自分や世界からの遊離が始まる。
5の自由性とは、10の土星の壁をも溶かしてしまい、掴んでいるなにか(財産でも何でも)、踏み締めている大地も確かなものではなくなる。19の防壁は魔六角陣の様に完全であるが、うっかり抜けると危険である。箱(タブレット)を手に入れたが、何となくルート化しようとして文鎮化するようなミスが無いとは限らない。通常は世界に対しての素人には抜けないようになっている筈だが、優れた11知識がまわってくると意外と世界律を抜ける可能性もあるかもしれない。小アルカナは10迄しかないのでそういう様な事故はとりあえず起こらない。
逆順10 スタート    
       
棒10は重荷。成功している人物の可能性もあるが、それが重責となっている事も示唆される。向こうに家が見えており、そちらへ向かっているようではあるが、手前と向こう側との間に二重線が入っている場合(割と沢山あるが)、それは非常に隔たりがある可能性がある。棒4も二重線が入っており、実は歓迎される場所までは蜃気楼の様に遠かったり幻の可能性すらありえるのだ。棒10と剣10に関しては、10カードにして実は人物は目的地には辿り着いていないのである。偉い人物ならば、適当に人をつかったり雇えばいい話であり、わざわざ自分で運んで重いと言っている場合、勝手に何か観念に囚われている可能性がある。そうでなければ仕事を押し付けられている社畜状態で、家に辿り着かない。

剣10は、止め。やたらアクティブな死体を刺し止めるのに全力を出した剣さん。情熱の赤い布は刺されているが、手は法王の印の様に象られており殉教者かもしれない。向こう側に見えている山が目的地らしいが、そこに辿り着くことはなかった。本人といえばそれで意外と満足して死んだかもしれない。何か託すべき展望があるとみるべきか。
これは実際の死とは限らず、死に関する象徴的夢を見た、何かスッキリ、生まれ変われそうだって感じで意外と悪くない解釈が出来る。確かに状況は最悪で終わったかもしれない、だが夜が明ける、希望の朝だ…。悪夢もここまでだ。
「月桂冠印の約束された勝利の剣貰って戦いに出されたらムリゲーだった件。聖杯にワンチャン」ドクロ聖杯「やあ」張りぼて馬「だから言ったじゃん」
逆位置だと一時的な好転的夜明け、だがぶり返して結局死ぬかも。

杯10は理想の展開。鬱ブレイカー。ハッピーエンド。地に続くならば、足りないのは財産であり、杯は愛、感情、美しか保証しないかもしれないが、別にそれを含めても構わないだろう。二人の男女といえば杯2だが、二重//線が引かれマイホームとの間は遠かったが、手に入れた家でヤった結果家族が増えて、紡がれた子孫がダンスを踊っている。

玉10は盤石。杯10は舞い上がっている新婚さん夫婦感があるが、こちらは石造りのアーチが示す様に揺るぎない。老人が纏っている衣装には魔術的記号や豊穣の葡萄がびっしりと書き込まれており、生命の樹を象るコイン等も合わせ、秘儀的なグランドマスター感がある。犬は境界を護っているかもしれない。杯10の夫婦が子供連れて盤石と続く実家に里帰りして来た感もあるかも。順当でここに辿り着きとりあえずエンディング、逆からスタートだとここがスタート地点になり、ある種またここに戻ってくるだろう。
老人⑨「賢者の石|||||をやろう。周回していくうちに、その犬が何に見えるか?世界からただ零れぬ様にな」


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
19 20 21
棒1 棒2 棒3 棒4 棒5 棒6 棒7 棒8 棒9 棒10
剣1 剣2 剣3 剣4 剣5 剣6 剣7 剣8 剣9 剣10
杯1 杯2 杯3 杯4 杯5 杯6 杯7 杯8 杯9 杯10
玉1 玉2 玉3 玉4 玉5 玉6 玉7 玉8 玉9 玉10
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